2009年 08月 10日
茅野市美術館へ
茅野市美術館で開催中(~8/23まで)の
中尾彰-津和野・東京・蓼科-展を見に行ってきました。
中央道をかっとび
(ちまたでは夏休みウィーク初日の土曜日・車が多かったです)
諏訪インターを降りていざ目的地へと思ったら、美術館前が交通規制
『え~!どういうことぉ~?』と思ったら
時あたかも茅野どんばん祭りなるものの準備中(Hpもありました)。
ガードマンさんの案内で近くの臨時駐車場に車をとめて美術館へ。
道すがらお祭りムード満点で、老若男女が大勢くりだしていました。
普段、地元のお祭りにも
めったに行かないのに、
よそ様のお祭りは新鮮で
思わずその雰囲気に
のみ込まれそうになった
ワタクシでした。
さてさてよそ見しないで
美術館へ♪
ぅわ~!おっしゃれ~。「国立新美術館」の美しいフォルムを彷彿させる建物。
茅野駅前にある茅野市民会館。この中に美術館があるのです。
この近未来的なドアから入ってきました。
目にもまぶしい緑の芝生。
とても素敵な施設なので絵を見る前にまずは建物探索。
向かい側の建物のほうに行ってみました。
茅野駅東口のコンコースから直接入れるのですが
通路右側には、図書館・スタジオなど文化施設がありました。
こちら「エッグトイレ」という名のトイレ
もちろん使用してみましたが・・・?建物の中にある公衆トイレって感じで
なんとなく落ち着かなかった(笑)
2階にも見所があるようですが時間がないのでここまで。
そして、茅野市美術館へ
中尾彰展については以前、教育TV「新日曜美術館」で
紹介されていたのですが、おっちょこちょいのワタクシは
ナカオアキラ=俳優の?という勘違いから記憶したのですね(><)
ーポストカードよりー
とてもやさしい筆遣いで、見る人をふわっと包み込むような優しい作品でした。
初めて知った画家でしたが、その作品と人となりに魅かれたワタクシでした。
こちらは館内撮影ができないので写真はありませんが、
おじいちゃんが「デジカメで撮ってもいいかなぁ」と
ボランティアの方に聞いていたけど、もちろんNO!
そのくらいのんびりした感じの美術館でした。
受付のボランティアの方に薦められ、
諏訪中央病院にある中尾彰の大きな絵画も見てきました。
病院にふさわしい優しい色合いに心和みました。
この建物が諏訪中央病院。ちょっとホテルみたいな感じです。
こちらは「がんばらない」など多数の著者でもある鎌田實先生が
名誉院長をつとめているところですね。
NHKラジオの『いのちの対話』では先生の温かいお人柄が
うかがい知れますよ。つまり、ワタクシ鎌田先生のファンなんですね。
病院のロビーにはグランドピアノや大きな刺繍のタペストリーなど
患者さんや訪問した人たちがくつろげる素敵な空間がありました。
ワタクシ美術館めぐりも好きなのですが、ここ1年忙しくて美術鑑賞どころでは
なかったので、久々のゆとりの時間でした。
しかも鎌田實先生ゆかりの病院まで訪れることができて・・・、
もう一度、ゆっくりこの素敵な建物(市民会館)を見に行きたいと思いました。
・・・最後に・・・
丁寧に地図まで書いて病院を教えて下さった美術館のボランティアさんと
快く茅野までつきあってくれた夫に感謝です。
コメントどうも有難うございました。
ファームの古びたトタン屋根と納屋の洗濯物の写真がお好きだったようなので、tama_ajisaiさんのブログがとても楽しみでした。
やっぱり~ 私の好きな興味ある素敵な写真がいっぱいで嬉しくなりました。
5月に私も、茅野の美術館に入り込んだ・・・のでした。
こんな施設が駅に併設されていたとは知りませんでした。
落ち着いたいいところでしたね。
ハーバルノートはまだ行ったことがないのですが、ちょうど行きたいと思っていたところでした。自然な庭が気持ちよさそう~。
またこちらのブログ拝見するのが楽しみになりました^^
ようこそおいでくださいました。
なにぶん初心者なので写真のアングルもいまひとつですが、
喜んでいただけてとっても嬉しいです。
茅野市美術館は一見の価値ありでしたよ。
八ヶ岳方面は素敵なところがたくさんあるので足しげく通っていますが、
そんな中で生活されているcocoさんがうらやましいです♪
こんなブログでよろしかったらまたお出かけくださいませ(^^)v