ピースの花がまた咲きました。

昨日の台風はそれほどの影響もなく過ぎて良かったです。
 
ちまたでは、民主党旋風が吹き荒れ、
2学期の始まった学校ではインフルエンザに対する警戒ムード。
なんだかあわただしい9月のスタートですね。

今朝はピース(ツつるバラ・四季咲き)の2番花が咲いていました。
   このバラは、某所で拾った枝を挿し木したので、
   かわいそうなほど愛着がありません。大輪で黄色・好みではなかったのですね。
 でも、見慣れてくるとふわっと優しい色あい。「これもありかなあ。」
 ということで、今年やっとワタクシの中で折り合いがついたのです。
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剪定を間違えたのか花のつかない茎がぐんぐん伸びてます。
本当にひどいでしょ?来年は何とかしてあげなくちゃね。
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今日、図書館で借りてきた
「アンネ・フランクのバラ」 アンネの意思を受け継いだひとびと
という本にこのピースとアンネの奇遇な関係が書いてありました。
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アンネのバラはロザリアンの方々には周知のところですが
  このバラの母親はレーヴ・ドゥ・カプリ
       父親はシャントクレア
  まず、母親の親木がハーバート・フーヴァー
      1929年に就任したアメリカ大統領名前がついたバラで
      この年は、アンネ・フランクが生まれた年なんです。
  次に、父親の親木がこのピース
      1945年に「マダム・アントワーヌ・メイアン」という名前で発表されたのですが
      その際、第2次世界大戦でドイツが敗北し、戦争とユダヤ人迫害の終結を意味する
      ベルリン陥落を記念してピースという名前で登録発表されたそうです。

というわけで、ますます、このバラに愛着を持ち大切にしなければと自覚したわけです。

ちなみにアンネのバラはベルギーの園芸家ヒッポリテが旅先でアンネの父親に
出会ったことがきっかけで生まれたバラだそうです。
アンネがバラが好きだったことと、彼が、アンネの勇気と日記に深い感銘を受けていたことが
相まって「アンネ・フランクの形見」と名づけてアンネに捧げたのだそうです。

この本を読んで、
改めて、人類はみな平等であり世界が平和であることをしみじみ思う初秋の夜です。
            
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by tama_ajisai | 2009-09-01 22:02 | 花と葉もの | Comments(0)