2011年 03月 31日
春の日ざしの中で
植物好きの私がほっこりする映像がありました。
ボランティアの人たちがガレキに埋もれていた植木の泥を
丁寧に手で拭い取って元の姿にもどしていました。
『この家のおばあちゃんが大切にしていた植木なんですよ。』
って、笑顔で答えていた男の人。
ボランティアの人たちの思いやりのある作業に
おばあちゃんはどれだけ救われたことでしょう。
そして、もの言わぬ植物に対しても優しさを忘れない人たち。
こんな素敵な人たちがいる限り、日本は大丈夫(^^
さてさて
うちの庭では、土の中でぬくぬくしていたいろんな花芽が
あがってきました。
今年はヒヤシンスがものすごく出てきました。
いつの間にこんなに増えてしまったのでしょうね。
プルモナリアが咲き始めました。
冬の雪のお陰で今年はとってもきれいです。
亡き舅が育てていた君子蘭が今年も咲きました。
15年以上、同じ鉢の中で変わりなく春を告げる花。
たくましいです。
被災地の皆さん頑張って・・・でも、頑張りすぎないでください。
ボランティアの方たちもほんとに素晴らしい。
日本はこれだけの災害にあいながら、よく機能しているなあと思います。
国民一人ひとりだけでなく、政府や各自治体も含めて全体としてね。
諸外国ではもっといい加減ですよ。日本は偉い^^
プルモナリアってどういうお花なんでしょう。
興味があります。
君子蘭は難しいと思うんですけど・・・管理が良いのね^^
東北の人たちからは人として学ぶところがたくさんあります。
ボランティアや国が頑張ってくれて、国民が心ひとつにして
この震災を乗り越えようとしている今。
日本人ていいなぁって実感しています。
プルモナリア・・・ちょっと毛羽立った葉に忘れな草のような花
で、ぱっと見、雑草のようです。
最近はホームセンターなどでも見かけるようになりました。
君子蘭は冬の寒さをしのげば大丈夫みたいですよ^^