2012年 09月 10日
親の思い
昨日の夕方、キャリーバッグを引いたご婦人が
庭に出ていたオットに道を尋ねていました。
息子さんの住むアパートを探しながら歩いていたら道に迷ってしまったとのこと。
たずねようにも、道行く人もいなくて、困っていたみたいです。
ここは、都会と違って、住居表示もままならない住宅地。
地番を聞いただけでは、私たちですら検討がつかなくて
オットがパソコンで地図を検索して目的地発見。
うちの近くだったけれど、
暑かったので、言葉で説明するよりは送っていったほうが早いだろうと
ワタシが車で送っていったわけですが・・・
聞けば
東北地方から上京したついでに息子さんの住む山梨までやってきたとか。
当の本人は一日中、外出していて、行っても会えないとのこと。
『それでも部屋の様子が気になるので・・・過保護なんですよ。』と、苦笑するご婦人。
わかります!その気持ち・・・
自分の背丈よりも大きくなった子どもを思う親心。いづこも同じですね。
昨日、出かけた先で見かけたお昼寝ニャンちゃん。
人が行き来する通路で、気持ちよさそうでしたよ(^^
親からみれば、子供が例え 還暦過ぎて、幾つになっても子供。
親の愛は深いですネ。
最近ニュースになる親の子供虐待・親殺し
人間失格の時代になりました。
東北から山梨にまで来たご婦人、tamaajisaiさんのご親切を
喜んだでしょう。
良いお話 有り難う !!
ジェットコースターのような息子たちにはハラハラしどおしで・・・、
気持ちを寄せるだけが精一杯。ふりきられないように頑張ってます(笑)
山梨はこのところよいお天気なので、よい日がすごせるとよいですね。
あ、そういうことでしたか~。失礼しました。
大変、遅ればせながら、コメント送ります
世の親御さまは、皆、同じなのですね。
本当に世も末かと思うくらい殺伐とした事件が多くなりました。
もう少し、みんなが思いやりの気持ちをもてたら
そんなこともなくなるのにと、思う今日この頃です。
話ぶりから、息子さんへの愛情が伝わってくるような心の温かい方でした。
偶然とはいえ、素敵な出会いでした。