2013年 10月 16日
秋の長野へ・・・国立天文台 野辺山
野辺山駅近くにある 南牧村農村文化情報交流館「ベジタボール・ウィズ」
の屋上から隣接する野辺山の天文台を眺めました。
まるでスターウォーズの世界です。
せっかくだからその大きさを体感しようと行ってみました。(歩いて2分ほど)
国立天文台 野辺山は電波望遠鏡を用いて天体観測を行っている
国の研究機関なので、守衛室で代表者の名前をノートに記入するだけで
入場できて、詳しいパンフレットまでいただけます。
中に入ると、↑の写真で見た光景が
場内を歩いていくと、一番奥に直径45m・世界最大の電波望遠鏡が現れました!!
良く見ると、上を向いていた望遠鏡の角度が変わってきています。
足元の台座が(↑写真・左から右へ)電動でゆっくりと回っているのですよ。
すぐそばまで行って、ま下から見上げて、何枚も写真を撮ったのだけれど。
ワタシのコンデジでは臨場感が伝わりません。(こんな時はYou Tubeでしょうね)
ちょうど月(左の小さな白い点です)と向かい合う位置で止まりました。
動き始めてから20分くらいだったでしょうか?
小さな見学室を見て、外に出て、振り返ると・・
斜め45度を見て、見得をきる歌舞伎役者のような姿・・・惚れ惚れしました(^^♪
この望遠鏡を歌舞伎役者のようなんて想像したのはワタシくらいでしょうね(笑)
可愛らしい望遠鏡群。太陽専門の電波望遠鏡ですって
研究機関とはいえ、季節の花が植栽されていてちょっと和む事ができます。
夏は多分、ひまわりと望遠鏡のコラボが見られたのではないかと思いました。
リアルタイムで望遠鏡が動くのを見たのは初めてだったので、
感動のあまり望遠鏡の写真だけになってしまいましたが・・・
科学が苦手なワタシゆえ、最後は、頭が痛くなってしまいました(><