2018年 03月 12日
箱根・ポーラ美術館
秋に見た『100の名画でめぐる100年の旅』をオットと鑑賞してきました。
(この企画展は3/11で終わっています)
この日は快晴。4月中旬の陽気。富士山がきれいに見えました。
河口湖大橋の上から
シャッターを押したら・・・あ~、トラックが~・
生活の一部となっている大きな富士山でした。
ポーラ美術館到着~。
オフシーズンなので、人で混み合うほどではありませんでしたが、外国の方が多かったです。
また、数々の名画に会えて幸せな気分に浸りました。
前回、うまく取れなかった名品を少しupします。
クロード・モネ 『散歩』
岸田劉生 『麗子座像』
これはなかなか見られませんよね。
アンリ・マチス 『リュート』
常設展の化粧道具コレクション
歴代のきれいな化粧道具がたくさん陳列されていました。
これは1940年代のローズ色のガラス化粧セット。きれいでした。
東洋陶器コレクション
景徳鎮の器の数々に見入ってしまいました。
絵画鑑賞後、敷地内にある森の散歩道を散策。
ヒメシャラとブナの林。
木々の葉が落ちて殺風景でしたが、空を見上げると木々の芽吹きが感じられました。
暖かくなると野鳥もやってくるみたいです。
オブジェのようなヒメシャラ。
森の中では大木になるんですね。ブナと競い合うように上へ上へと伸びています。
これは・・?スキミア?
というより、このロケーションではミヤマシキミと言ったほうがしっくりします。
植栽したのでしょうか?広範囲に群生していましたが、実生で成長したものも見られました。
環境があっているのでしょうね。
アクリルボード?が2枚直角に置いてありました。
林の木々が絵画のように写りだされて、面白かったです。