2016年 06月 28日
風の丘しいある
それは、以前から気になっていた佐久にある
「ローズガーデン&レストランカフェ・風の丘しいある」。
ここはイギリスのシシングハーストキャッスルをモデルに作られたガーデンで
当初はメアリーローズガーデンという名称だったけど、2009年に閉園になり、
2012年に、軽井沢の自然を守るNPO法人しいある倶楽部によって復活したそうです。
(なかなか手が回らないらしく、調整中の場所もありました。)
正面入口。
この建物を抜けるとガーデンが広がります。
シシングハーストキャッスルをイメージした塔
(おととし行ったイギリスのシシングハーストキャッスルの様子はこちら)
雨が降っていたのでイギリスの空模様みたいでした。
塔(5階建て相当)へは階段で上ります。
屋上からガーデンを眺める。
ボーダーガーデンとツゲで間仕切りしたガーデン。
なるほどイギリスの庭園様式だ~。
こちらはレストラン。
塔を降りて、傘を借りてガーデンを散策。
雨のせいか・・バラが終わっていたせいか・・来園者は私たち夫婦だけ。
プライベートガーデンの気分でした。
ボーダーガーデン(かな?)。
ガーデンの一番上から佐久平が一望できます。
ボーダーガーデンを下から見ると、緩やかな傾斜地になっているのがわかります。
オットが『冬になったらそりができそうだな』とポツリとつぶやく。
はぁ~??って思ったけど・・いいかも(^^;
ボーダーガーデンにあった看板。
そうそう、人生いろいろあるよね。
バラのピークは過ぎていましたが、まだ頑張って咲いているバラたちも♪
傾斜地なので階段を下りるごとに景色が変わります。
イギリスのガーデンの雰囲気たっぷり。
レストラン前の中庭。
長野の山野草などが植え込んでありました。
建物の陰でひっそりと咲いていたクレマチス・白万重
ちょっと物足りない気がするけれど・・味わいのあるガーデンでした。
コーヒー(丸山珈琲)は美味しかったよ。