2018年 05月 21日
ベラ・ドンナとペネロペイア
若いころは、みなさん、全力で走っていたのに・・・、
今では「転ばないように気をつけよう!」の合言葉のもと、
そろそろと足を運ぶ高齢者の仲間入りです(^^;
今年は、うちの庭に2つの新しいバラが仲間入りしました。
ベラ・ドンナ:四季咲き・シュラブ
以前から気になっていて、ロザヴェールに行ったときに新苗を見つけたので購入しました。
イタリア語で美しい人という意味。メリルストリープに捧げられたバラです。
剣咲きの大輪(満開の写真を撮り忘れたので、また秋に・・)存在感があります。
もう一つは、ただいま開催中の国際バラとガーデニングショウで見つけました。
セントラルローズパークのコーナーでオットが一目ぼれしたバラ。
ペネロペイア(四季咲き・シュラブ)「バラの家」の2018年の新品種です。
名前はギリシャ神話、オデュッセウスの帰国を辛抱強く待ち続けた妻の名前から。
中輪でとても良い香りがします。
外で見るとこんな感じ。
ベースはピンクですが、クリーム色やアプリコットが重なり合う姿がなんとも素敵です。
オット自ら、古い素焼き鉢を磨き上げ、3度も塗り重ねた美しい鉢に、
市販の培養土に牛糞やミリオンなどをブレンドした土に植えこみました。
何度も写真を撮っては満足気のオット・・老いらくの恋の始まりで~ス(^^v